春はなんといっても山菜やたけのこが旬ですね。
近所をおいしいたけのこが飛び交っています。
今茹でたから、という笑顔と一緒に届いたのが、たけのこ。
たけのこの絡み味噌マヨネーズ焼き
- おやじ味噌200g
先日配達してもらったハバネロが入った激辛味噌に、マヨネーズをまぜて上に塗りつけてやきました。
- これがまた・・・うまい
たけのこの穂先肉味噌かけ
初収穫のスナックエンドウも、沿えて一緒にいただきました。
肉味噌は、先日作って冷凍しておいたものです。
薫り高い春の味をおいしくいただきました。ありがとう。
さて、カタクリですが・・・・
道の駅おおえ
で手に入れてきた乾燥のカタクリは・・・・
水戻ししました。
ネットでちょっと調べたら、食べ過ぎるとおなかがゆるくなる、とのこと・・・。
しまった、全部水に浸してしまったわ。
E子さんが言うには、料亭だったらたった１本すーっと皿についているだけだよ。 とのこと。
水戻ししたら、こんな感じ。
花の紫色が、かすかに残っています。
たくさん食べるものではないのは、考えてみれば当たり前なんですよね。カタクリですもの・・。
乾燥させて、貯蔵するって言うのが、大体驚きです。山形は、これだけ収穫して、それを道の駅に出しても大丈夫なほど、カタクリがある?んですねー。
カタクリの３杯酢あえ
まずは、戻したカタクリを、さっと熱湯にくぐし、３杯酢に浸しました。
ゆうべいただきました。
それから 今日は 写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
カタクリと油揚げのさっと煮 作りました。
道の駅で教えていただいたように、油揚げを濃い目の味付けにして、熱湯をくぐしたカタクリを混ぜました。
感想
カタクリそのものの香りは、乾燥のせいか、あまりありません。
三杯酢とか、甘辛い味がなかったら、特別おいしいというものでもないように思います。
めずらしいというか、話の種くらいでしょうか。
山形で、これをおいしく調理した料理を食べたいと思います。
それより、春の恵みを賢く余すところなく上手に貯蔵する知恵にとても敬服しています。