今日はね、夜6時30分からの演奏会を聴くために夕方5時30分過ぎの電車に乗ったの。

すばらしい演奏会を聴いてその帰り。もう9時近くなっていました。電車に乗っている人はみんな若い人ばかり。

その若い人がたくさん乗っている電車に私も乗りました。仙台駅ではなくて榴ヶ岡駅から。始発ではないので混んでいました。

白髪を染めていない私は若い人の中にいるとよほど年より臭く見えたのか、若い人がどうぞと言って席を譲ってくれるのです。

うれしかったけれど席を譲ってもらったのは初めての私、ショックだったのわかります?

家について夫にこうだったと席を譲ってもらったことを話したの。

そしたら

「あんだ、年なんぼだと思ってんの。あだりめだべや。れっきとした年寄りなんだよ」

自分の外見がれっきとした年寄りに見えること、認めなくちゃいけないんですね。

 

昨日の夜に書いた記事ですがそのままアップすることにしました。(2月16日午後5時45分)