夫は、昨日市政だより10月号を持って帰ってきました。

10月号の表紙を飾っているのは育英学園野球部が夏の甲子園大会で優勝を決めた

瞬間の写真です。

え?なんでって思うよね。

 

育英学園は、仙台宮城野原と多賀城の2か所にキャンパスがあります。

グラウンドは多賀城キャンパスにあって、寮で暮らしている野球部の子供たちは勉学も部活も多賀城でやっているのが多いのです。

 

決勝戦当日もパブリックビューイングが市民会館で行われて、市民みんなで応援したのです。

優勝が決まった瞬間、みんな歓声を上げて、大きな拍手で感動を分かち合いました。(市政だよりの記事より)

育英野球部が優勝したことはまるで多賀城市から優勝チームが出たかのような大きな出来事でした。市民みんなが自分の出来事のように思ったのね。

私もすごくうれしかったよ。

 

優勝旗を白河の関を超えて、東北にもたらすことは東北に住む人たちの悲願でした。

時期外れ感のある甲子園の記事ですが、みんなで大喜びしたあの決勝戦の日を思い出して、また胸を熱くしているおば~なのです。