23日は、私担当の薬莱山の山行の実施日でした。
一緒に担当してくれるAさんに登山の様子見守りと記録をお願いして、山岳会の仲間たちをこの鳥居から見送りました。そう、私は下にいて留守番です。
山行の参加者は19名。私のほかに2名が残りました。マイクロバスが満員になる参加者が集まって本当にほっとしています。
ここではふもとにいた、私の体験したことを書きます。
晴れているのに、時折霧雨がぱらつくお天気でした。
いってらっしゃーい!!
スキー場前の桜並木です。満開です。散り始めだなあ。
早い時間なのにもう車が走っています。すると、
散った花弁が舞い上がって、これがいいのよねー。
こういう風景を見ると弘前の桜も見に行きたくなるわね。
こんな桜を眺めながら周辺を歩きました。
みんなどこまで登ったかなあ。。。桜とスキー場越しの薬莱山。
がんばろう日本!! の立て看板ある道を山の中に左折して登っていきます。
目についた色々な早春の花々です。
途中まで行って戻りました。時折ぱらつく雨に、舞い上がっていた花弁は、こんな風になっています。
登山したみんなが戻ってきました。
目の前のスキー場の芝生の上でお弁当を食べる予定でしたが、雨で足場が悪いので、参加者の半分以上は、バスの中でお弁当でした。
晴れるはずだったのに、ここは天気不安定な山沿い地方なのね。
そのあとは、荒沢湿原の水芭蕉を、見に行きました。
名水館入口の駐車場にはトイレもあります。
え? 散りはじめ?
林の周りでは植林も行われているようでした。
水芭蕉を求めて坂を上り、坂を下り・・・・沼を一周しました。
水芭蕉は…いくつか撮影したけど×
それにしても水芭蕉は年々減っているようです。
水芭蕉が咲く環境は なくしたくないと思いました。
ココの水芭蕉のことと薬莱スキー場前の桜が満開なことが、新聞に取り上げられていたとか。なるほど、土曜日ということもあったでしょうが人がたくさん入り込んでいました。こうして人が多く入ることが水芭蕉が減っていく原因なのかしら。
バスはやくらいの山の幸を求めて土産センターへ向かいました。
私は行者ニンニクとあいこを買った。
買い物の後は一路多賀城へ帰ってきました。高速は使わないで下道を走りました。
予定よりだいぶ早く帰ってきたので、報告を受けた会長さんはびっくりしていたっけ。
ということで無事私の役目は終了して、事故もなく終わったことにほっとしています。
行者ニンニクに添えられていた食べ方の取説
書いてあった通りにしょうゆ漬けした行者ニンニクはさっそく今朝のおかずになりました。
なんだべ おらいの畑にもあるのに、なんでうちのを食べないの?
いだますい(もったいない)べっちゃ。せっかく増えたのに
草に埋もれるうちの行者ニンニク
確かに。うちの行者ニンニクのほうが…・あは。