大学時代のお友達が1枚の楽譜を送ってくれた。

昨年秋のショパンコンクールの第3次予選で、反田恭平さんが弾いた曲。ラルゴ。

この小さくて短い曲を取り上げたピアニストはいない。楽譜も手に入りにくい。

楽しんで弾いてくださいとコメント付きで送っていただいた楽譜、早速弾いてみました。

まだ骨折した手首が治っていないのですぐ疲れるけれど、弾くことがいいリハビリになるだろうと思った。

この曲の模範演奏があるかな?とググってみた。

ひっかかったのがアシュケナージさんと反田恭平さんのもの。

 

 

聴いていて、反田さんがどうしてこの曲をコンクールのプログラムに入れて弾きたかったのか、わかったように思った。

 

弾けるようになってみんなに聴かせられる頃は腕も治っていることでしょう。

でも、私、頭がポンコツで記憶力は最低だし、指も回らないし、

(ラルゴだから、回らなくても支障は無いか)

 覚えるまで繰り返せばいいんだよね。ガンバル。