東北歴史博物館で開催されている「武士が愛した絵画」特別展を見てきました。

伊達政宗公をはじめ、伊達家の歴代の君主などにゆかりのある絵画が展示されました。

それにしても・・・・・お殿様になる人って、いろんな能力がないとダメなのねー。

和歌を作れなくちゃだめだし、

平和な時代であっても、剣術もできなくちゃならないし、

展示してある作品を見ると、みんなとても達筆だから字もうまくなくてはならないし、

そのうえ絵も上手。本物の絵描きさんの作品もあった中で、殿様たちの絵の上手いこと!

 

博物館に展示してあった絵を載せることはできないけれど、人に書いてもらった絵のほかに、お殿様自身が描いた絵も何点かあった。

綱宗公の花鳥図屏風とか、吉村公の狩猟図とか。

 

 

これはね、伊達政宗公の扇に書かれている和歌

達筆だねー。政宗公の自筆だよ。

 

 

何と!! この絵は政宗公が描いた絵

梅の木に、2羽の小鳥が止まっている。

図録の解説によると、政宗公が描いた絵は4点で、そのうち2点は和歌懐紙に添えられた簡単なもので、本格的なものはこの絵も含めて2点だけなのだそうです。ただし1点は所在不明。

 

この絵も個人蔵なので、もう1点も誰かが持っているような気がする。

わかると相続でもめたりすると困るから所在不明ってことにしているんじゃないのかなあ。

これはただのゲスのかんぐりです。

 

あとは松島瑞巌寺の襖絵、障壁画など。

これは明日瑞巌寺へ行って政宗公の事や絵の事勉強してきます。明日行きます。

瑞巌寺は政宗公が建てたお寺で、国宝に指定されています。

 

 

 

理想の上司の条件は?

何と言っても人柄でしょう。理想のお母さん、理想の先生、理想の配偶者。どんな立場であってもやっぱり人として尊敬できる人柄が理想の条件だと思う。

 

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