散歩の帰りに立ち寄りました。
鎌倉神社
何でそういう名前なのか由来は知らない。しめ縄も新しくしてお正月っぽいわよね。
神社の扉には挨拶が貼ってあります。
謹賀新年
コロナの不感染、退散を願い
ご家族皆々様のご健康とご多幸を
心よりお祈り申し上げます
令和三年 元旦
鎌倉神社
お正月に不幸があったりしてやむを得ずお正月飾りを取り外す人たちのために毎年作られます。
14日の夜、どんと祭のご神火で燃やされます。
仙台地方の年越しに欠かせないのが「なめたがれい」
12月末だと1匹6000円~7000円もする。とても高くて買えない高級魚。
今日、散歩帰りにスーパーに立ち寄ったら2切で800円。
安くなってる。これは買いでしょう。
身が軟らかくて、煮ても固くならない。煮たのをあとでお目にかけます。
以下、写真と説明はネット(仙台市HP)からいただきました。
なめたがれいの特徴の一つが、表面の強い粘液。
この粘液、実は泳いでいるときにはありません。水揚げされたときに出てきます。
粘液のあるものほど鮮度がよいので、一匹まるごと買う際は、粘液が残っているものを選んでみてください。
切り身のなめたを選ぶときは、写真の通り、切り口、血のにじみ具合、卵の量に注目して選ぶとよいでしょう。
次からは私が写した写真
ね、身が入っていてぎっしりと子がはいっているでしょ?
鍋に酒、少し砂糖、みりん、しょうゆ、かつおだし、酢少し、薄切りの生姜を何枚か
煮立てて、カレイの切り身を入れて落し蓋をかけてコトコト。
火が通ったら出来上がり。少し一味唐辛子を振って皿に盛り付けます。
なめたがれいは北海道から茨城県あたりまで冬に獲れる魚だそうです。
年越しの魚として珍重されているのが旧伊達藩地域。
昔はこれほど高くはなかったように思うけれど、今では土地の味として高級料亭の味になってしまいました。