110番したことある？
母がまだ生きていた頃、ばあたん(母)はよく行方不明になった。
マゴ⑤ともちゃんが生まれたときのお正月も、娘①の家族、娘②の家族、私たち夫婦とみんなごちゃごちゃいたのに、彼女がいなくなったのに気が付かなかった。えっ、どうやって玄関から出ていったんだろう‥‥。寒い１月4日。
大変、ばあたんがいなくなった 顛末 | きょうも、いただきまーす! (ameblo.jp)
パジャマの上に毛糸のカーディガンを羽織っただけの格好で いなくなった。
娘②と私たち夫婦、孫①とで近所を手分けして探す。 いない。
もう一度。 繰り返し探す。 いない。
こうなったら警察に頼るしかない。
いろいろ手を尽くしてくれたお巡りさん曰く、
いいのいいの。いがったねー。ばあちゃん見つかって。
こいなごどよぐある はなすだがら ごしゃいでだめだよ。
おらいのばあちゃんも何回も逃走したっけよ。。
きっとむがすのこどものころの家さ帰りだぐなったんだべね～
(いいのいいの。よかったね。みつかって。
こういうことは年寄りにはよくある話だから おこってはだめよ。
うちのばあちゃんも何回も逃走したよー。
きっと、昔のこどものころの家に帰りたくなったのかもね～ )
私も次第にばあたんの年に近くなっていく。
あっぺとっぺで外に出ても帰れなくなったりするのかなあ。
認知症になったりするのが一番恐ろしい。
衣類には全部名前、連絡先を書く。
これをやるのは大変だと思うけれどこれが一番効果的だとお巡りさんは教えてくれました。
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