1334年のこと。この城を築いた南部師行公の像が博物館の入り口に立っていました。
根城は、本丸のほか中館、など合わせて8つの曲輪からなる平城で、
発掘調査に基づいて、安土桃山時代の建物を復元整備されています。
城跡は公園整備されていて、復元された建物も見ることが出来ます。
250円払うと本丸の建物の中も見学できます。
ボランティアガイドさんが無料で案内してくれるというのでお願いしました。
津軽弁とはまた違った南部弁の方言での説明はところどころ理解しがたいものがありました。
まず、根城の遺跡全体模型で発掘の調査からわかったことの説明してもらい、復元された本丸へ。
青森ヒバの柵。前の薄緑色のジャンパーを着ているのがボランティアガイドの掛端さん。
南部曲がり屋の造りなんだって。
中に入ります。
ガイドさん、この中のこと、丁寧に説明してくださいました。
どの部屋も板張り。畳は敷いていない。
八戸は気候が冷涼なので畳の原料であるイグサの栽培はされていなかった、とのこと。
カヤで編んだ円座が使われていた。
食の説明もあったんだけど…・
これはお正月のハレの時の食。ということしかおぼえていない。
お客様をもてなす広間。
一番奥で客人の相手をしているのが城主。
安土桃山時代の様子を再現されている、とのこと。
客人が乗ってきた馬をつないでおく馬屋。
井戸もあったのね。当たり前か…。命の綱ですものね。
ガイドさんとはここで別れ、根城の中をもう少し散歩して
次は八食センターへ向かいました。
中はたくさんのお店が並んでいます。
中で買った魚を焼いて食べる炉端焼き屋さん、ご飯の上に好きな刺身を買って自作の丼を楽しめるお店、
などなど食べることもできます。
八戸市民の胃袋を満たすだけでなく、観光客にも人気があります。
私はイクラと烏賊の丼 こっちは夫がチョイスした丼
お吸い物がついていました。
勿論おいしかったわよ。
銭湯行ったことある?
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