きのう、コーラスのコンサートがありました。
2011年に大きな被害をもたらした東日本大震災。
復興はかなり進んでいるようにも見えますが、人の心の復興もなされなければならないという趣旨で開催されるようになったコンサートです。
それに「復興の詩プロジェクト」ではこれまでに150回を超える復興支援コンサートを開催しているんです。
多賀城は今年で第3回目なのですね。
プロの音楽家たちが集まりました。
それに小学生、中学生、高校の児童生徒たち、社会人の合唱団も参加した素晴らしいコンサートでした。
このコンサートに仲間たちと一緒に「おもいでの歌合唱団」の一員として昨年に引き続き参加いたしました。
昨年の様子https://ameblo.jp/tk18412004/entry-12426222053.html
「おもいでの歌合唱団」はこのコンサートのためだけの合唱団。
そのために何度も集まって練習してきました。
オープニングはプロが演奏する管楽器(フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、バソン)と、ソプラノ歌手と、おもいでの歌合唱団が演奏する世界の名曲。
普段はピアノだけで合わせている歌を管楽器で合わせるって、なかなかできない経験です。
練習では指揮、管楽器にピタッと合わせるためのコツなど教えていただきました。
指揮は仙台フィルなどの指揮をしてきた佐藤寿一さん。
第一部 朗読と合唱『震災から9年』
合唱は、子供たち。小学生から各学校の合唱部の生徒たちが舞台に上がりました。
これからの復興をさえてくれる子供たちの澄んだ声はうっとりです
第二部 独唱と合唱 ~響け復興の詩
独唱コンテストで優秀な成績を収めた子供の、歌声披露の場になりました。
~おもいでのリレー~
Ⅰ独唱コンテストで、昨年の優勝した高校生の日本の歌曲
Ⅱ混声合唱団「若草」
Ⅲ世代を超えて歌われる思い出の歌
「川の流れのように「」 「夜空のムコウ」 岩手県一関の高校生たちのコーラス
「糸」 「心の瞳」 中学生の合同合唱団の歌
縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす糸は いつか誰かを温めるかもしれない
などという歌詞を中学生たちは理解して歌っているんだろうか・・・・。
エンディング
出場したことたち全員と、会場に聴きに来てくださった人達も巻き込んだ全員の合唱
復興ソング わせねでや
この歌のことは過去記事に書いています。
https://ameblo.jp/tk18412004/entry-12411157445.html
リンク先に飛んでみてください。加藤登紀子さんの歌声でこの歌を聴くことができます。
復興支援で何度も歌ったふるさと
曲の最後 いかにいますちちはは~ 歌い上げて終了です。カッコいい。