我が家の庭にはミズ(ウワバミ草)が植えてある。一日中日が当たらない塀の陰。
山仲間からお弁当に持ってきたミズをご馳走になっておいしかったので谷間にわんさか生えていたのから ひと株連れ帰って庭に植えた。
なんでも、まるでウワバミが出そうな薄暗くじめじめした谷間に生えているからウワバミ草と名前がついたんだとか。
ミズは山間部の道の駅などで今の時期から立派で太いものを見つけることができる。
うちのミズはそれと比べると貧弱だけど、ミズはミズだから。収穫したものは葉っぱを外して茎と根を台所へ。
いつも不思議に思うのは、
ひげ根を切り取り、根っこも一緒にきれいに洗ってお湯に入れると、
パーッと一瞬で鮮やかな緑色に変わること。
根っこは細かくたたいて、茎は食べやすい大きさに切ります。道の駅などで手に入れた立派なミズなら皮もはぐのですが、うちのは皮をむいてしまうと食べるところがなくなる。
細かくたたいた根っこにはぬめりがあって独特な食感です。納豆に混ぜたりするのもおいしいんですよ。
蕨、ミズ、フキのお浸し
山菜はお浸しとか、酢味噌和えというのが定番でしょうか。
今朝の朝食では
たたいたミズを納豆と和えました。独特のぬめりが納豆ととてもよく合います。
しっかり食べたので、今日も楽しくガンバルワ
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おかあちゃ～ん。 私とっても幸せに暮らしているよ。私を生んでくれてありがと～う。