外神山は仙台の中心から西へ20km、国道48号線と秋保街道の間にある尖った釣り鐘上の形をした山で、山頂からは仙台市街や船形連峰、蔵王連峰まで見渡せます。
しかし、雨。降ったりやんだりが続きました。
幸運なことには、登山口に到着して歩き始めたときには雨がやんでいました。道はぐちゃぐちゃだけど。
担当者がチャーターした豪華なバス。シャンデリアがついてる。
参加者19名。
道は雨上がりでデロンデロンですが、若葉が出てきたばかりの木々の淡い緑色が心を癒してくれます。
ここで登った後昼食するのです。
表コースを登っていきます。
まず、女外神山に上ります。
ここからは山で出会った植物たちを。
ひっそりと、控えめな花
お弁当を食べていた場所に生えていた。去年の実がついている。もう花が咲いている。長い花序を延ばす雄花のそばに雌花。やっぱり不思議だ。
以前は道標が全くなかったのに、この山も人気が出てきたのでしょうね、新しい道標が立っていました。
白沢配水所に戻ってきました。整理体操をして、バスに乗ったらまた雨が降ってきました。
山にいる間降らなくて、外でお弁当を食べることができたことはラッキーでした。
平成最後の山岳会の定例山行に参加できたこと、久しぶりの山登りも元気に歩けたこと、うれしかったわ。