泥大島の古着で作ったワンピース。
いつだったか、NHKブラタモリの番組で大島紬が奄美大島でどうやってできるのかを見て、あらためて手仕事の凄さを知った。奈良時代以前から作られているという日本の誇るべき伝統工芸品。 大島紬の歴史もすごいのよね。
軽い。温かい。
この着物地はネットで安く手に入れた。証紙つきだった。
どうしてこの着物をネットで売ることになったんだろう・・・。
これを着ていた人はどんな人なのだろう。
もしかしたら遺品整理? 受け継いだ人が着ないからネットに出てきた?
なんかね、いろいろと空想が頭をよぎります。
どうしよう・・・・と作っているうちに最初に考えていたデザインを変えちゃった。
赤い総絞りの残り裂がある。それを使おう、とか。
陶器でできた3個のボタン。夢メッセで行われていた全日本焼き物展で手に入れた可愛いボタン。そうだ!! 前明きにしようと思っていたけどこのボタン使おう。とか。
襟の裏、見返し、袖口、ポケットに赤い布を使って…足さばきがいいように両脇にスリットを入れた。
出来上がったので着てみた。ふわふわで軽い。光沢があってとてもきれい。
どんなに高価でも大島紬は普段着だと聞いた。
このワンピース、せっせと着て歩いてこの着物を手放した人の分も楽しもうと思います。
残り布も活躍させなきゃ。コースターを作ってみた。
まだまだあるのでお友達の分もつくろうかな・・・。
4月18日夕飯
大根、高野豆腐、人参、ゴボウの煮物
小松菜のお浸し
ハヤシライス
冷蔵庫に豚薄切りのロース肉が少し。さてどうしよう・・・・
玉ねぎ、にんにくをたくさん刻んでかさましして。
玉ねぎを丸々1個使った。半分は薄切り、残りはみじん切り。にんにく1かけもみじん切り。
フライパンにサラダ油を熱し、火を弱くしてたまねぎ、ニンニクをじっくりと炒めます。
野菜に火が通り透き通って来たら、肉を入れて炒めます。
生協の野菜ソース、とケチャップをいれて。よく混ぜて、かつおだし汁を少し入れてさらに混ぜて。こうすると調味料の角がまろやかになります。
あじみ~
いいんじゃない?
肉が増えたように見えるし。 玄米ご飯の上に盛り付けて いただきまーす。