ねぷたの館の庭園からは雪をかぶった岩木山が素晴らしい借景。庭木々がみな雪除けでショボーン

やっぱりこの庭に花が咲くころに来なくてはいけませんね。

美味しい昼食をいただいたので、腹ごなしに歩いて伝統的武家屋敷群保存地区へ。

     

電線がみな地下化されていて、一般住宅に点在する武家屋敷の雰囲気を壊さないように統一された生け垣が回されていて、保存地区の仲町はとてもいい雰囲気です。

この江戸時代からの古い住宅が、次々壊されていくことを憂いた岩田家の人が、弘前市に土地建物を寄贈し、市では修理し、管理して一般公開しているとのこと。

 

     

 

 

この橋を渡るとお城のあった弘前公園。お濠の水、半分凍っているわ。さむっ

     

橋の正面に見えているのが豪商石場家。

北門(亀甲門) をくぐるとお城の敷地。

お侍さんたちが橋を渡ってこの門をくぐって出勤する姿が思い浮かびます。

 

見事な枝ぶりの桜。

公園内はいま桜まつりの準備に追われているようでした。

何度も来ている弘前なのに、弘前公園の桜、まだ見たことがない。来月来ようかしら。

 

天守曳家工事の様子が大々的に報道されていましたが、もともと天守(弘前城資料館)があった場所。今は石垣工事がなされている。

 

ちょっと待っててね。石垣が修復されたら、またみんなで元の場所に戻すから。

展望デッキがありました。ここに上ると、天守と、水が抜かれて工事が続いている堀、石垣の様子を見学できます。

天守が元の場所に戻すことができるまで10年かかるのだそうです。

 

橋を渡って

  市民会館の場所を確認して、

リハーサルに頑張っている選手たちを心の中で応援し、

追手門(表門)から公園を出て、17日には歩いてどのくらいかかるかの確認もかねて歩いてホテルへ。