朝は寒かったけれど、雲1つない素晴らしい天気!!

ブログのネタ集めに七ヶ浜、多門山までドライブしました。

ここは多門山から眺めた景色。泉ヶ岳から蔵王連峰まて゜、雪をかぶった脊梁山脈を写したつもりなんだけど、よくわからないね。

亡くなったばあたん(母)をドライブにいつも連れてきたっけ。彼女はドライブが大好きだった…。(遠い目)

 

多聞天をお祀りする毘沙門堂の前からの景色。

おだやかな海。 風もあまりない。

このとなりが代ヶ崎浜の東北電力火力発電所。

この穏やかで青い海を見ていると、8年前の大津波が発電所も、七ヶ浜の海岸の家々もすべて流し去ったなんて、信じられません。でも、今も行方不明者の捜索が続けられています。

 多門山は公園整備されています。マンサクがたわわに咲いていました。。 春ですねぇ。

 

大変な被害だった七ヶ浜。その中でも菖蒲田浜は大変だった。

時々どうなっているのか気になって見に行ったりしていました。

菖蒲田浜には万里の長城のような防潮堤が完成していました。

広い駐車場ができていました。

 

防潮堤の内側には流されてしまった松林のあとに、まだ幼い松の木が植林されていました。

海側に背の高い防潮堤が築かれています。 しかし・・・・

泳いじゃだめなんだって。。。。

もっとも今は冬だからね、誰も泳いだりしないだろうけど。

 

これが万里の長堤

大したことがないように見えるけど、とても背が高いんだよ。この上に上がらないと海は見えません。

 

ずーっと堤防は続いています。東側I(右)が海。

 

 

反対側が堤防に守られている陸。

 

堤防に上がって初めて海の様子が見えます。光を受けてキラキラ輝いています。

防潮堤を作ることには、あちこちで海が見えなくなるからと反対がありました。

いい景色だからねー。反対する人たちの気持ちもわかるわ。

 

防災管理のための建物。

万が一津波が来た時のサイレンとかいろいろ。

住宅は、高台移転していましたね。

 

七ヶ浜は仙台に近いので、比較的復興は早いと思うけど、それでもまだまだ問題ありとは現地の人の話。                                        つづく