第65日本伝統工芸展
https://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/65
日本の優れた伝統工芸の保存と後継者の育成を目的に・・・・・・・・国内最大規模の公募展で、全国各地で巡回展示されます。
23日が仙台展の初日です。
毎年とても楽しみにしています。行ってきました。
ほぼ開店と同時に入りましたが、すでに多くの人で会場はにぎわっていました。
取材されていた人は青森からきた、と言っていたから伝統工芸展のファンは多いのよね。
各部門のギャラリートークがあって、プロの作家さんの展示作品の解説がありました。
とにかく、どの作品もすばらしいという言葉以外に言葉が生まれない。
人間の手から生まれる昔から伝えられてきた技術のすごさに、作品を作った人の個性、こだわりが込められていることが、解説を聞いていてとてもよくわかった。
すごいねー 日本の手仕事。技術。 そして賞を取るためにはそれだけじゃあだめで、独創性も要求されている。
たくさんの有名な作家の作品を見ることができて幸せ。
羽生譲くんが国民栄誉賞をもらったときに人間国宝の甲田綏郎さんから贈られたという仙台平の袴。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/02/hanyu-eiyo_a_23472440/
その仙台平の織物も出品されていました。
実は、写真撮影が禁止で、写真は上から2枚目、3枚目だけでカメラはバッグの中
昼。三越のレストランに入りました。
もちろん、とてもおいしかったわ。
レストランで働いている人たちの心配りや所作に感心しながら サービスしていただきました。
そのレストランのホールから最後の1枚をパチリ。