昨日書いた防災の続きですが・・・・
水が出ない、
電気が来ない、
ガスも使えない、
食料が手に入らない、
文明の生活にどっぷり浸かっている私たち。
水を調達するのが何といっても一番大切ですよね。
3・11の時、全国から応援に来てくれた給水車がどれだけありがたかったか・・・。何時間も行列に並んで水を分けていただきました。
あの時、水は給水の分量に制限があって、本当に大切でした。食べるために使う以外に頂いて来た水を使うなんて、とってもそんなことはできませんでした。
そこで・・・・
鉢植えの植物、水洗トイレに使う水は、おふろの残り湯が活躍しました。
お風呂の水は貴重ですよ~。
水を入れておくとカビるからいやだ、風呂は洗濯に使ったら直ちに抜いて乾かさなくちゃ、という向きもあろうかと思いますが、
防災の視点から考えれば、お風呂に入るときまで前日の残り湯はためておく。風呂掃除は入る直前に。
今日は多賀城市でも慰霊祭 追悼式が行われます。
夜には 万灯会鎮魂の灯が多賀城駅前で灯されます。
今朝、賞味期限ぎりぎりのα米を食べることにしました。
封を切ると、中にスプーン、脱酸素剤、ゴマの袋が入っていました。
それらを取り除いて、
注水線まで熱湯を注ぎます。 口を閉じてそのまま15分置いて…・ふっくらご飯ができました。
水だと1時間。
ひとり前の袋ですが、私たちには2膳以上の分量です。
薄い塩味がついています。ついていた白ごまをパラパラと振っていただきました。
おいしい!
長期登山の時にも食べますが山だとひと袋全部食べるけどね。
駄作を一句
生きている ことがしあわせ わすれてた