3月5日の河北新報の朝刊
河北新報は、あの地震津波が来た次の日から1日もかかさず被害の状況、被災地の様子、復興の過程、人々の今の姿を報道し続けてきました。
すごい事です。報道機関としての執念を感じる素晴らしい新聞社だと思います。
3月11日で、もう6年もたつのねえ・・・。
6年も と書きましたが、地元では復興は遅々としていて全然復興していないと感じている人も多いのが事実です。
津波に襲われた沿岸部の過疎の問題、経済的にどうやったらやっていけるのか、なかなか大変です。
女川のシーパルピアが一昨年の12月にオープンし、
南三陸のさんさん商店街は、仮設店舗から新しくできた商店街にオープンしましたけど。
いつまでも復興応援に来てくれた人たちを当てにできないしね。
三陸の海はとってもきれいだよ。あれほどの被害に遭っても、人々はみんな笑顔でこっちが元気をもらえるし、
皆様、遊びに来てください。
うちの合唱団の中にも、家族が津波の犠牲になった人が何人かいる。
5日は7回忌の法事をやるので文化センターまつりには出席できないと。
今年の文化センターまつりは出演しないことになった。
私達は出ないけど、年に一度の、文化センターで活動しているサークルの発表会だもの。
行ってきました。
ステンドグラスサークル
粘土で作る花。
絵、写真
舞台発表は、歌あり踊りあり尺八、太極拳、剣舞、大正琴の演奏・・・・
ほんとに皆さんいろんなことをして楽しんでいらっしゃいますね。
ほんとに人生は1度きり、明日は何が起こるかわからない。だったら生きていることを最大限楽しまなくちゃ。
私も。