ドレミの歌 がオープニング

みんな笑顔で、うれしそうです。

 

コンサートは、子供たちに本物の音楽に親しむ機会を持ってもらう事を目的に開かれました。

 

次は、音楽高校に通う高校生のデュオ

彼女たち、将来は音大進学を目指しているとか。

 

荒川知子とファミリーアンサンブル

ダウン症の障害を持って生まれた知子さん、作業所でお菓子を作って働きながらご両親と一緒に全国各地で演奏活動をやっています。

CDも何枚か発売されています。御父様の曲目解説で4曲。

フルート、打楽器も使って、とても素敵なアンサンブル演奏でした。

知子さんの中から音楽の能力を引き出して、ここまで導いてこられたご両親様の姿勢に感服しました。

 

音楽物語 うらしまたろう

おなじみの昔話の朗読と、映像つきで、プロ活動をしている若い演奏家の演奏を聴きます。

このやり方も、質の高い演奏だけでは子供たちが飽きるだろう、という工夫なのでしょう。

私にとっても、とても楽しめるものだったわ。

 

地元多賀城で活動しているグルーフ。

市民音楽祭ではおなじみのメンバーです。、保育所、幼稚園などでも活動しているとのこと。

仕事と掛け持ちしながらこういう活動もしているって、まさにリア充。古いって?

 

フィナーレ

出演者全員のほかに、客席で聴いていた子供たちも舞台に上がって。

幸せのリズムの大合唱。

歌をよく知らない人は、手拍子をして。

 

チケットを買ったので、お付き合い程度の気持ちで足を運びましたが、とっても素晴らしいコンサートでした。

小さいお子ちゃん達、きっと音楽が大好きになるだろうなあ。