9月25日 とうとう旅行も最終日。蘇州博物館を見学して、そのあと郊外のイオンモールへ。
博物館の前にならんで開館を待ちます。
ガイドさんによれば、
中国は博物館が無料なので、そして冷房が効いているので、現地に住む人にとって休日には格好のレジャー施設なんだ、とのこと。
持ち物の検査があってセキュリティがしっかりしています。これで入館に時間がかかる。
写真、撮ってもいいんだって。
ウンチクは忘れたけれど、ガラスケースで厳重に守られたお宝たちは「なんでも鑑定団」流にいえばすごい値段がつくだろう古さ。
博物館大好きな私。 今度来る機会があったら1日ずーっと見ていられる計画にしよう・・・。
そのあと、郊外のイオンモールへ。
おみやげやさんではありません。現地の人が毎日の暮らしの中で利用しているお店です。
上海蘇州は中国全土の中では所得水準がトップクラスなんだそうです。
それでも給与所得の上位20パーセントの人たちの平均給与を出すと113万円なんだそうです。
実は「隠れた収入」というものが存在し、その「隠れた収入」を加算した都市部世帯収入上位20%の平均年収は24万元(約304万円)なのです!
出典http://matome.naver.jp/odai/2135400724624219901
ガイドさんの話では、中国の人たちも自国の食料品をイマイチ信じていないところがあって日本の製品の信頼が絶大なのだそうです。
日本の製品だから絶対間違いない、みたいな。工業製品だけでなく食料品が。
だからイオンモールは人気なのね。高くても売れる。
そのイオンモールの中のレストラン
丼物のデスプレー。40元って、日本円だと640円。
吉野家の牛丼が27元(432円)でした。
モールには貴金属のお店も。
ダイヤモンドがずらっと並んでいました。
ユニクロもあります。
ずらっと並んでいる
女性用ベルト。199元。日本円だと3124円。
599元は9524円。
これって、日本のユニクロとあんまり値段が変わりないよね。
でもデザインとか色とか、どこか日本の商品と違うのよね。
寝具売り場の商品。
あなたなら、買う?
こういうの、中国の人は好きなのかなあ。 びっくりだ。
6280元 これも決して安くないけれど、生活レベルが年ごとに高くなっていく中国、きっといずれ普及するのでしょうね。
これで上海蘇州の旅行のすべてのスケジュールは終わりました。
NH960便は2時間も遅れて上海浦東空港を飛び立ちました。
帰機内食。チキンライス
成田に着いて宿に入ったのは夜11時30分を回っていました。 疲れたー。
蘇州の宿にはなかったウォッシュレットがうれしかったな。