9月24日。 この日は上海観光です。
租界時代を彩ったヨーロッパチックのレトロな建物が並ぶ外灘地区。
写真で見たり、うわさに聞く外灘地区から、黄浦江を挟んで向かい側には、新しい現代のビル群。
やっぱり すっげー!!
そこから歩いて・・・・・・
古城公園を横切って
建物の中は、レストラン、商店、お土産屋さん、いろいろ・・・。
この外観の建物にスターバックスコーヒーという看板が、そのギャップが面白い。
上海に観光に来た人は、きっと全員がここに来るのではないかしら。
豫園は古い昔の園林で、重要文化保護財指定されている。
もらったパンフレットによれば、
ここには数多い古木、明清の家具、有名人の書画、人形などなどの貴重な文化財が保存され、豊かな中国伝統文化芸術の粋が凝集している。
そのあとは、
飲茶料理をいただく。
おいしかった! おなかも心も大満足
窓の外は庭園の緑と、池の向こうに外灘のレトロなビルが見えたりして。
食事のあとは・・・・
上海博物館
長い歴史を持つ中国の、故宮博物院に次ぐ博物館とのこと。ゆっくり1日かけて観たかったなあ。
上海はほんとに車が多い。
いたるところで渋滞しています。
上の写真、柵の右側も車道? なわけないよね。
以前に自転車の洪水だったのが、やがてバイクに、そして車になっていきました。車は増えるのに、道は増えないので渋滞は常態化しています。
車だけでなく、バイクも人も強引に突っ込んできます。車はそれをよけるためにクラクションをよく鳴らしています。
うるさい!
ガイドさん曰く、中国は車優先だから。 うぇー
これはいい、と思ったのが、
信号に、変わるまでのデジタル時計がついていること。あと〇秒で信号が変わるよ~
信号の青の時間が短いです。うかうかしていられません。お年寄りなどこれじゃ渡り切れないだろうなぁ。
魯迅公園 上海市民の憩いの場ですね。みんな思い思いに楽しんでいます。
楽器演奏を披露している
カード? トランプか花札なのかな?
あれ、絶対お金かけているね。 真剣だもの。
ガイドさん、中国人はかけ事が大好きだからねー。
公園の中に魯迅のお墓があります。
魯迅は、仙台の今の東北大学医学部に学びました。当時の中国の情勢が、医者として生きるのではなくて、小説や評論を書くことで生きる道を選ばせた。(ウィキペディアより)
今では仙台市や東北大学と中国との間に、魯迅を通した交流がいろいろ行われています。
仙台市博物館には、魯迅の碑、魯迅の像があります。
つづく