森の校舎カタクリには去年も泊まって、記事にしています。

森の校舎カタクリを運営している人々に会いたくて、昨年志津倉山の山開きに参加した後にも泊まっています。

 

それほどここを運営している人々が魅力的なのです。

私、ひ孫が2人いるんだよ。という年齢のひとたちが働いています。とても生き生きしていて、笑顔が素晴らしいんです。

廃校になった学校を宿泊施設として活用し、若い人たちが都会に出て行ってしまい、過疎で残された人々の生き甲斐につながるこういう町の施策って素晴らしいですよねー。

 

 

 

16日は町議会議員選挙運動期間の最終日でした。選挙カーが走り回っていました。

17日が投票日なのだそうで、過疎の町で、人々がいかに生き生きと幸せに生活していくか、議員さんに選ばれた人は心を砕くのでしょうね。

 

夕食です。

田舎の料理だけれど、米(コシヒカリ)も味噌も野菜も全部ここで作ったんだよ。

というご馳走が並びます。

 

会津ではお祝い事に作られるこづゆ

干し貝柱のだしの香りがいい。

会津塗りの漆器に盛られているのがこづゆの条件なのだそうです。

 

山深い奥会津では、魚は川魚の他北前船で運ばれた干し魚、ミガキニシンとか、干しダラが昔から食べられてきたのだそうで、この子合えもミガキニシンが使われていたわ。

 

お浸しで出されたコゴミ。

春の味ね(^ε^)♪

 

朝食

もちろん、熱々のご飯とみそ汁がついています。カリカリの梅、蕗味噌で御飯がいくらでも食べられちゃう・・。

あー美味しかった。いつもの食事の倍以上食べたわ。

血糖値?? 考えるのは明日から。 霞と雲を食べるわ。(笑)

 

森の校舎カタクリは、公共の宿泊研修施設。

ここに宿泊しながら、会津の伝統食の作り方を学んだり、味噌を作ったり、田植えや稲刈りを体験したり、出来るのだそうです。

 

 

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熊本は今朝も余震が続いているんですね。余震の報道と共に少しづつ復旧の報道も聞こえてくるのが、救われます。

しかし、気象庁の話では、いつまた大きな地震が起きるか、先の見通しがわからないとのこと。震源の場所も、広がっているようだし。

 

心配です。

 

何がって?

 

唯一稼働中の川内原発のことよ。

 

いつどこで地震が起こっていつまで余震が続くかわからない、人の予測能力の全く及ばない九州の地震。

 

なのに、川内原発だけは大丈夫だから停止の必要はないなんて、どうして言えるの?

 

怖い怖い。

想定外の地震が来るかもしれないじゃないの。

そういう事態が来てからでは遅いんです。

川内原発は今すぐに停止すべきです。

川内原発は今すぐに停止すべきです。