4月16日。

会津柳津の道の駅で。

お店では手打ちの様子が見えるように、ガラス張りになっていました。

あの手打ちのお蕎麦を食べたい!!  なにしろ会津は有名な蕎麦どころです。

食べかけでごめんなさい。

会津藩初代の殿様、保科正行公は信濃高遠藩で育ちました。

お蕎麦が大好きだった殿様は、会津に来るにあたり、蕎麦だけではなく、そば打ちの職人たちも連れて来たと言われています。

そこまでは知っていたので、こうして会津に伝わった高遠蕎麦はどんな蕎麦だろうと、メニューを見て迷わず注文。

 

高遠蕎麦を注文される人はかなりのおそば通ですね。

いやあ、それほどでも。 ただ食べてみたかっただけよ。

 

かつおだしのそばつゆの他に、超辛い大根おろしつゆと刻みネギがついていました。

このおろし大根の辛いこと辛いこと!!

この辛い大根、今年育ててみようか? オット。

いやあ、必要な時に1本あればいいから。

丁重にお断り。その面積があったら、ほかの野菜が育てられるわ。

 

この高遠蕎麦は桧枝岐では裁ち蕎麦、大内宿では、ねぎ蕎麦として食べられているんだそうです。

お蕎麦は手切りだということがよくわかる姿で、しっかりと冷水で締めてあって、おいしいお蕎麦でした。

 

おまけ

会津柳津は、赤べこの故郷でもあったんですね。