仲間と一緒に出掛ける山登りは、本当に楽しい。
何がこんなに楽しいのだろう…。
山に登って、楽しいと感じる最大の要素は、
山の持つ霊力というか、自然の持つ人をすっぽりと抱きしめてくれるような包容力の中にいるということもですけれど、
やっぱり行動を一緒にする仲間がいるから。
早池峰山の時。
足がつって、トラブった私。http://ameblo.jp/tk18412004/entry-11309325117.html
その時には寄ってたかってみんなに助けてもらったわ。
みんなにすっかり迷惑をかけてしまったはずなのに、あれはもうとっても楽しい最高の山行として記憶の1ページに加わった。
9日。薬莱山のまわりを歩いて、べごっこまつりで牛の焼肉をおいしく食べよう会の時。http://ameblo.jp/tk18412004/entry-11350835655.html
ちょっと目標を見失って鬱々していた8月のある日。ひらつかさんから誘いの電話をいただいた。
絶対参加しましょうよ!
うれしかった。
自分からは動けない気分だったから、誘ってもらって目の前がパーッと晴れた気分。
のちに、この日はマゴの吹奏楽の定演がある、とわかったけれど、キャンセルするなど論外だった。
ありがとう
山で食べる食事。
私にとって、これが最高のグルメだと思う。
ヒーヒーしながら山の上まで登って、そこで仲間と一緒に食べるお弁当は、これ以上の最高の食べ物ってありえないと思えるほど。
いや、夕食の残りよ、なーんて言いながら、仲間の手から手へおかずが行ったり来たりすることも、最高に楽しい。
仲間は、山登りが好きという、同じ方向を向いているという意味で気が合う人たちの集まりだから楽しいのでしょうね。
実にみんな個性的なんですよ。年齢も、職業もバラバラなのに、自分が見てきた花の、どれだけ素晴らしかったか、登った山の景色の、どんな風に心打たれたか、それだけで話が尽きないんだから。
今朝4時44分の空。明けはじめた空にくっきりと輝く 伊達政宗公の兜についているようなお月様と、金星。
コンデジで、手持ち撮影でも、写ってくれたことがうれしいわ。
今日も31度の予想が出ています。