旅の楽しみは、なんといっても食べ物ですよね。
スイスのチーズは、おいしかったわよ~。
朝食のバイキングを除いて、、最初にまずサラダかスープがでてきて、次にメーンディッシュ、終りはアイスクリームか、ケーキ、プリンのようなデザートでしめる、と言うのが基本でした。
食べたものの中から、少しだけ紹介します。
7/8 ディアポレッツァ展望台レストラン
ランチョンマットに、日本語で山にまつわる伝説が記されていた!
グリーンリーフサラダ
チキンのチーズクリームソース 野菜と細いパスタ添え
7/9 氷河特急内での昼食
グリーンサラダ
ポークソテープラムソース ほうれん草ソテーと ? 添え
パパはチーズをお願いしたのですが、実は朝がバイキングでそれを、たっぷりいただいたので、
列車に乗って動いていないのにこの分量です。お腹いっぱい、と言いながら、全部いただきました。お肉も、デザートも、日本で食べる時の倍以上はあったんじゃないかなあ・・・。
7/10 レストラン リッフェルベルグでの昼食
サラダ
ロシティ (細切りポテトをバターで焼いたもの)、チーズ、ハム、目玉焼きを重ねて焼いてあった。
果物盛り合わせにアイスクリーム乗せ
7/10 ツェルマットのレストランPollux 夕食
牛赤身肉といろいろなソース真中の空いているところに、
炒めご飯と、ポテトスティックを取り分けた。
アルコールランプで熱したオリーブオイルの入った鍋で、お肉をフォークに刺して好みに揚げて、いろいろなソースをつけて楽しみます。
デザート? 写真を忘れた。 シャーベットでした。
特筆すべきはやっぱりチーズでしょうか。
朝食のバイキングはどこのホテルでもいろいろな種類のチーズが出ていました。
一応いろいろ試しましたよ。
個性的な味のもあって、ツァーコンダクター曰く、メニューにチーズフォンデュは日本人の口には合わない人もいるだろう、と入れなかったと言っていたのもなるほど、でした。
チーズは、朝食だけでなく、氷河特急の昼食のデザートでも、そのほかに夕食にもと、頻繁に出てきました。
熱々のお皿に、茹でたジャガイモと、溶かしたチーズを乗せたもの。 超シンプル。
ラクレットには、エシャレットときゅうりのピクルスがテーブルにどーんとついていました。
ラクレットとイモは、本当においしかった! ピクルスも絶品だった。
こうしてみると、どれもすぐまねができそうな、実にシンプルな料理ですが、あのアルプで生まれるミルクが作り出すチーズは、それだけで最高のご馳走なんだと、思いました。
毎日毎食のように出てくるチーズ、とってもおいしいんだけれど、続くとこんなお弁当が本当にうれしくなります。
わかる? そう、昆布の入った、海苔が巻いてあるおにぎりが3個。
7/11のハイキングのお弁当です。
鶏のから揚げ、漬物、茹で卵がついていました。
ツェルマットの日本料理レストランで作ってもらったお弁当だそうです。
米は、カリフォルニア米のジャポニカ種だそうで、私たちが普段食べているひとめぼれのおにぎりと比べても遜色なかった。おいしかったな。 3個は多いと思いながら、全部食べた。
こうしてあらためて何を食べていたか復習すると、ツァーを計画してくれた人の心配りが素晴らしいと思ったわ。
しかしこんなにおいしいお米が無制限に輸入されたら、日本の米作りは壊滅ですね。
スイスの素朴な料理が、連日のハイキングをしっかり支えてくれました。