叔母さんは、施設にお世話になってから3年になります。至れり尽くせりのお世話を受けて、穏やかに暮らしています。
同じ施設に、ばあたん(母)が2月からお世話になり、叔母さんは、それから母の話相手してくれたり、いろいろ世話を焼いたりすることが生きがいでした。
その母が4月2日に急に病院に入院、施設での生活がたった二か月でそのまま逝ってしまいました。母はおばさんの実のお姉さんなのです。
おばさんには、このことは知らせませんでした。急にいなくなってショックでがっかりするといけないから。。。。
ばあたんは、食欲がなくて、元気がないから、食欲が出るまで病院で点滴を受けているよ。早く帰れるといいんだけれど…。
施設の人、施設を訪問する親族みんな、口裏を合わせてた。。。
昨日、泉ヶ岳に登って下りてから、そのおばさんのところに、母の日のプレゼントを持って会いに行きました。
プレゼントは、ディサービスセンターに出かけるときになど、着て行ってもらえるように、ちょっとしゃれたブラウスよ。
いつもばあたんは病院でどうしてるの? 元気になったの? って質問してくるのに、昨日は
ばあたんの葬儀、白○殿でやったんでしょう? って聞くの・・・・。
もう、内緒にしておくわけにはいかないよね…。内緒にしていても、本人が気がつくし、そういうことってどこからか聞こえてくるんだよね。
入院してからのこと、埋葬するまでのこと、正直に話してごめんね、内緒にしていて、と謝りました。
来週は四十九日。お寺さんで位牌に芯入れしていただきます。おばさんを連れ出そうと思います。
どうしよう・・・・。私の車は車椅子が入らない。