いやあ、拘束道路の混んだこと混んだこと。
雨と風のせいだけではなく、そのための道路閉鎖に、事故、東北の高速道の通行料無料が、この31日までなのが混雑に拍車をかけました。
その高速無料を利用し、昨日の夜遅く、旅行から帰宅しました。
今朝はおみやげを届けて、さっそく畑へ。
3泊4日家を空けただけなのに、畑は冬から完全に春へスイッチが入っていました。
この冬の寒さに、縮こまって枯れあがっていた三陸つぼみ菜が、たくさんのつぼみを立てています。
とても厳しかった今年の冬。この寒さに耐えられず、枯れてしまった株もあるけれど、
よくも寒さを乗り切ってくれたと、つぼみのたくさんついた緑色の塊を見ると、感激します。
ビニールをかぶっていたほうれん草のトンネルを外し、伸びてきた雑草を少し取ったリしている間、隣の林からは、盛んにウグイスの声がしています。
やっぱり、春の声。心が落ち着きます。
春の陽と雨で、急に伸びた茎はすっごくやわらかくて、ちょっと苦みがあって、春そのものをいただいているような満足感。
これから、このつぼみ菜を毎日食べ続けることになるでしょう。だって、とってもおいしいんですもの。