これだけ春めいて、3月も半ばになれば、新年度は、どこに登ろうか気になります。


ゆうべ、山岳会で4月から登る山はどこがいいのかの相談会(4月に行われる総会の事前準備)に参加しました。



事前に、登りたい山を会員にアンケートして、そこから決めていきます。


23年度は、この相談会をする直前にあの震災。


被害が大きすぎて、登山どころではない状態で。被害に遭わなかった会員たちも、ボランティアに明け暮れました。

もちろん、会としての活動は中止。


だから、9月に雁戸山に登った時には、久しぶりの活動にとてもうれしかったのを記憶しています。





どこに登ろうかという活動計画作りは、わくわくします。


お金を払って、ただついていけばいいツァー会社の登山に参加するのではないので、担当する人を決めなければなりません。


担当するっていうことは、計画するっていうこと。これもまた楽しい作業です。が、責任も伴うので、なかなか決まらないのです。


まあ、決まれば晴々ですけど。 決定まで時間かかりました。


まあね、

例えば、多くの会員にとって、レベルが高くて、参加が無理なコースを設定して、参加者を絞るか。

山だけは、参加するかどうかは、自己責任なんだけれど、そうとばかりも言っていられないから、多くの人が参加できるようなコースにするか。

けっこう、自己責任の認識と、担当者の思いとの整合性が、難しいのよね。



とにかく、1年のスケジュールが、大体決まりました。

春先の、カタクリ、ショウジョウバカマ、5月の新緑、6月、7月の高山の花、8月の合宿登山、秋の紅葉、芋煮会、

冬の雪の山・・・・。



みんなどれも、どこも楽しみです。