ばあたんの5階の病室は、看護ステーションのすぐ目の前、まるでホテルのシングルルームのような快適な病室です。窓からは、蔵王から泉ヶ岳まで、脊梁山脈がよく見えます。
ばあたんも、青空が見えて、雲の動きを楽しめて、よかった!
食事の時、ベッドを起こしてもらえば、家並みや山も見えるし…。(上は26日の写真)
右手が痛いって言って、箸、スプーンを持とうとしない。
痛いとこ痛いとこ 飛んでけ~
なーんて、子供だましのおまじないでは痛いところは飛んで行かないんだよね。
栄養不良状態なので、せめて出された食事はみんな食べてほしいから、手伝って口に入れてやるのですが・・・・
からだを動かしていないものねー。 食べたくない、と抵抗されます。
病院の食事は栄養バランスがよく考えられていて、ここ数日だけでもバラエティに富んでいます。
そして,温かいものは温かく、冷たいものもよく冷やしてあって、トレイに温かいものが冷めないような仕掛けがしてあって、昔と比べて病院食は格段によくなっています。
おいしいよ~ 口をあけて~ あーん。
明日(28日)は、主治医の先生に会うことになっています。
さて、どうなるか。
ばあたんにとって、どんな決断をするのがベストなのか、頭の中はいろいろな場合のことがぐるぐる渦巻いています。
手術ができないと、先生から断られたら? どうなるか・・・。
みんなは、このいい天気にどこの山へ行っているかなあ・・・・。