野菜の中でも、キュウリは比較的栽培するのが簡単な部類だと思います。
我が家のキュウリ、今年も食べきれないほどたくさん収穫できました。夏の盛りには花が咲いて、3日で収穫できるほどせっせと大きくなってくれるの。
当然食べきれないから、近隣にお嫁に出すのですが、それでもまださばききれない分は、塩漬け。
すぐ食べる分は浅漬けしますが、保存するときには材料の20%という、塩が水にもう溶けないほどの強い塩で重石をして。
今年は「思い切って強い塩をして重石をかける」ことに成功しました。(笑)
去年ですか? まあ、深く追求しないで(ノ_・。)
はて?
どうやって塩を抜いたらいいんだろう・・・・・・・
樽から出したきゅうりを水につけて。何度も取り替えて。1日おいてみました。
塩は抜けたけれど、水膨れでなんかちがうんだよね・・・・。
水ぶくれのキュウリを、干してみました。連休中、天気がよかったし。
水は抜けていい具合だけれど、色も抜けてしまっておいしく見えない。こんな方法のはずがない・・・・。
ネットでググってみました。3%食塩水でもどす・・・・なるほど。
我が町内のエキスパートさんはどうやって塩を抜いているんだろう・・・。
時々、町内の鎌倉学級(高齢者グループ)で、コーラス 声を出して思いっきり歌うことの指導 いや、旗振りをしているのですが、歌い終わったあとでお茶飲みするんです。
そこに並ぶ、自家製の漬物で、それがもうとってもおいしくて。
作り方を教えてもらわない手はないよね。
漬物エキスパートさんによると、それがもうネットでは見つけられなかった方法です。
なんと、
熱湯をたっぷり用意し、塩漬けキュウリを入れて、冷めるまでそのまま置くんですって!
なんだや、水で戻すのはだめなのっしゃ。やってみさいん。
パリパリで、売ってんのどおんなじみだいになっから。
あどはつゆの素でも浅漬けの素でも、ちょっと砂糖を入れて好ぎなやりがだで食べればいいがら。
白だし+水+少し砂糖で半日漬け込み、刻んだミョウガでいただきました。
鎌倉学級(高齢者グループ)の方々は、ほんとに生活の知恵袋です。
ありがとう! おいしくできました。