ゆうべは、ばあたん(母)と一緒に夕食、しました。
すりおろしにんにく+黒酢+しょうゆ+ごま油+おろしショウガ汁
くたくたに煮た昆布を添えて電子レンジで豆腐を温め、刻んだネギと胡麻をトッピングしました。
刻んだ雪菜のおかかあえ 胡麻ドレッシング
雪菜はやわらかくゆでて私たちが食べるよりも細かく刻みました。
油麩は、ほんとは歯ごたえがある程度に戻す方が食感がいいんだけれど、ふわふわに。
しょうゆの薄味に、しょうがのしぼり汁をからめました。
ベースは、チキンスープの顆粒。
真中は、食べなくてもいいと思って、飾りに並べた干しヤーコンの松前漬け風 なのですが、なんと! おいしかったのでしょうね、するめと格闘してゆっくりゆっくり最後まで食べてくれました。ヽ(*'0'*)ツ
ばあたんのこと、このごろ記事にするのがむずかしい。。。
書いて、アップをためらって、削除した記事も。だってグチっちゃっているんだもの・・・。
食事をおいしいといって全部食べてくれた、というのはプラス思考の気づきだけど、
最近嚥下障害を起こすことが多くて、一緒に食べている家族も食欲をなくしてしまう、とか、ボロボロこぼして汚す、などはつい困ったこと、マイナスなことという感情が働きます。1歳児ならそう思わないのにね。
昨年のお正月の徘徊行方不明事件 は、そういう脚力をなくしている今、すべてついていて介助が必要なことと比べれば、まだずっとよかったんだ、と思っちゃうし。
1歳児ならおむつをしていたってにこにこ世話をすることになんのストレスも感じないけれど、
ばあたんは取り換えてあげようとすると、すごく抵抗されるから、自尊心は失っていないんだってわかっていても、つらいんだなあ、これが。罵詈雑言が飛んでくる。
ほんとはね、明るい介護、書きたい。
私のこと、だれなのかわからなくなっていても私のこと頼ってくれているし、
おいしいって言ってくれる。
ばあたんが生きていてくれるから、私も元気で頑張らなくちゃ、という気になる。
食べた直後に食べたことを忘れても、ばあたんと一緒だったら何を献立にしようか、一生懸命考えるし。
私の大切なばあたん。今のばあたんは未来のわたし。 さあ、日曜日には何をして遊ぼうかなあ。