具がたくさん入ってじっくり煮込んだ野菜スープは、便利な献立ですね。
娘たちがいる間にも中身を替えたり、味付けを変えたりしながら、何度も作りました。
野菜スープに、塩だけのシンプルな味で食べると、野菜って、もともと とっても優しい甘さを持っているんだって言うことに気がつきます。
野菜スープ1
玉ねぎ、人参、じゃがいも、豚肉、煮えばなに青菜。
玉ねぎはとろみがつくことを期待して、半分だけフードプロセッサーでみじん切りしておきます。
味は、塩とアレルギー対応の粉末のスープの素。
野菜スープ2
上記のスープから青菜を除いて缶詰のトマトとペーストを足して、しめじなどのきのこも入れて、トマトのスープ。
野菜スープ3
1の野菜スープに、豆乳とジャガイモのすりおろしを足して、ホワイトスープにする。
野菜スープ4?
上記のスープ2に、ポロポロに炒めたひき肉を足し、残りご飯も少し入れてフードプロセッサーにかけて。
これはトマトミートソースになりました。
FPは適当につぶつぶ感が残って普通に作ったミートソースに近い??
芋煮。 豆腐だからけんちん汁だわね。
大根、人参、ごぼう、サトイモ、こんにゃく、白菜、豆腐、葱。
これに豚肉を使ったら、仙台地方のいわゆる、芋煮汁です。
味噌汁も、中身をいろいろにして毎日作りました。
ポタージュ
ポタージュスープも、何度か作りました。
かぼちゃのスープ。 ごぼうのスープ。 青菜のスープ。
共通しているのは、じっくり炒めた玉ねぎを必ず使ったことと、牛乳が使えないので、水分の半分近くを豆乳に置き換えたこと。
滑らかになるまでガーッとミキサーにかけて。
今回はしなかったけれど、人参のスープもきれいな色でおいしいです。
FPやミキサーが、多人数の食事つくりにほんとに大活躍したわ。便利ですねー。
それから、市販の顆粒のスープの素や鰹だしの素などは、やっぱり小麦が使われているので使えません。
あれ、便利なんですけどね・・・・。小麦ってすごいんですね。本来の役目だけではなくて、さらさらに商品を作る上できっと不可欠なのでしょう。
味のベースに便利に使ったものは、干し海老、干し貝柱、粉末煮干、鰹節、昆布など。
除去食を作ってみて、いかに便利な製品が出回っていたのかがよくわかりました。
それと、きちんとだしをとってつくる食べ物のおいしさも、あらためて思い出させてくれましたわ。
夜。全員がいなくなりました。
いなくなって寂しいという感慨より、無事お祭りもすんでほっとした、というのが本音です。これから残骸の整理、後片付け。
そして明日から仕事も始まります。