ブログっている余裕がなく、ひさしぶりにパソコンの前に座っています。その間にも、多くの人が訪れていただき、驚くと共に、本当にありがとうございました。m(u_u)m



パソコンを開けるときは、アレルギー除去のための食事を作る献立に困ってしまって、同じように除去食を作っている人の知恵を借りたいとき。



実際、卵、小麦、牛乳、蕎麦が食べられないっていうのは、それがあって当たり前の生活をし続けてきた身にとって、それで献立を考える、しかも栄養も不足しないように献立を考えるのは、かなーり手ごわい難問です。



スーパーの売り場を覗いてみると、うどん、ラーメン、パン、チーズ、子供の好きなお菓子,ケーキが×。

赤ちゃんが食べる米粉でできたおせんべいでさえも×。

団子やお餅だったら大丈夫だろうとその表示を見ても、それも×。



醤油を手にとって、原材料に小麦が使われていることを、除去食を作る必要に迫られてはじめて知って、

しんじられなーい! とびっくり。

醤油は、大豆から作られているんでしょーが!! なんで小麦なんて使われているわけー?



卵と牛乳がだめだなんて、どーやったら必要不可欠な栄養が取れるわけ?



娘はそれでも前向きです。

おかあさんは、いつも、ダルバード(豆のスープ)で生きているベジタリアンなネパールの人たちの体力はすばらしいって言ってるでしょ?


そりゃそうだけどね。




スーパーにはたしかに並んでいないけれど、最近はアレルギーの人たちのための調味料やドレッシング、米の粉が材料のケーキ、ソーセージなどを製品として作っているメーカーもだいぶ増えているんですね。

と、言うこともはじめて知りました。

それらはネットで検索すれば手に入りますし、お店も出来ています。東京ならもっと入手しやすいでしょう。



確かに今はそうだけれど、少しづつ食べられるものが増えていくだろうし、将来、アトピー性皮膚炎から喘息や鼻炎など、次々起きるアレルギーに悩まされるようにならないために、今は、少し厳しく管理していこうとおもうのよ。

今はアレルギー用の醤油とか、手に入るから幸せよ。



なるほど・・・。



とにかく、アレルギー持っていることも特別なことではなく、個性の1つと考えて。

家族みんなが同じものを食べて大きくなって、自分で自分の食を選べるようになるまではね。