うるさい選挙

うるさい区議候補に迷惑を受けた人はこう考えた
　漫画家のあずまきよひこ氏（38）が東京の区議会選挙について書いたブログのエントリーが話題となっている..........≪続きを読む≫


ウグイス婆嬢を務めた立場で言うのも何かなあ・・・なのですが。

マイクを使って朝８時から夜６時まで大音量でがなりたてることは言語道断、犯罪でしょう。普段ならば。

実際に、うるさい!　と怒鳴られました。


chantichanti1114552cocoさんもうるさい選挙カーに辟易していらっしゃいましたが 、　仕事の妨げになることも多いし、やっと寝かせつけた赤ん坊を起こしてしまいますし。この期間はみんなじっと我慢しているのです。


昨日も書きましたが、連呼は、お願いします、の一点張りで、本人の政治心情は絶対に伝わりませんね。

身近に見ていて思いましたが、告示からの１週間は、候補者にとって実に過酷です。
これにうんざりしているのは候補者も同じかもしれません。



漫画家のあずまきよひこさんのように、「立候補者一覧をプリントアウトし、名前を聞いた人を消していく」ひともいるのですもの。何のための選車なのか・・・。

選挙カーでがなりたてたにもかかわらず、候補者○○△△さんが当選したのは幸いでした。


本当にこのやり方、何とかなりませんかね。

たしかに選挙のやり方って、多分今までの違反事例などから、色々な経過があって今の色々な制限のある公職選挙法が出来上がったんだと思うのですよ。

主義主張を訴えるためのはがきやポスター、パンフレット、そしてネットに制限があるのだったら、選挙公報が、選車が必要ないほど魅力的だったらいいのに・・。


もっと時代に合わせた選挙方法が考えられてもいいのかな、と思います。



ところで、多賀城市議会選挙でトップ当選したのは、２６歳、最年少の新人候補でした。

何かが変わるかな?