政治になど、興味のなかった私が、ひょんなことから選挙にかかわることになりました。
色々な選車の連呼を聞きました。
自分がかかわっている候補者以外の辻立ちも聞きました。
国家の長であれ、市議会議員であれ、政治家になるには何が大切なんだろうか、考えました。
というか、突然気になった・・・。
①私利私欲を求めないこと。清廉潔白であること。
当たり前ですね。政治家に限りません。
②未来に明確な夢を持ち、その夢に向かって情熱と行動力を持っていること。
そういう人って、とても魅力があるよね。
③その夢を、しっかりと伝えることの出来る言葉と演技力を持っていること。
政治家は、人間的な人のよさとか魅力だけでなく、投票で選ばれる以上、もう1つ何かが必要だと思います。
皆様とともに住みよい多賀城を作る、というイメージとしてのせりふは、どの候補者も同じように叫んでいます。
住みよい多賀城を作るには自分はどういうことをしたいのか、ということを、具体的に政策として聞いている人にきちんと伝わるような、せりふと説得力、時には鬼気迫る押しの強さを身につけることは、とても大切な気がしています。
なにしろ、知ってもらって心に留めてもらって、投票してもらわなければなりませんから・・・。
政治家になるには役者修行もいる
せっかく政治に参加できるチャンスです。投票まであと2日あります。
とかくいわゆる地盤・看板・カバンがないと、議員になれないといわれていますが、それはともかくとして、
有権者としては、選挙公報をじっくり読み、演説会や辻立ちなどで、出来るだけ候補者を知る努力もしなくちゃね。
それと、当日は投票すること。
投票率が低すぎると、民主主義の根幹が揺らぎます。