ステーションからいよいよ出発。

バス 写真をクリックすると、大きくなります

バスの側面には、こんなド派手なこれから歩く森の中の風景が書いてある。


ミルフォードは、自然を守るために、1日にこのコースに入る人の数、期間を厳しく国家で制限しています。

ガイドウォーク50名、個人ウォーク40名。

つまり、山小屋の収容人数だけで、どんなに悪天候でも小屋にとどまらず、全行程を4泊4日で次の小屋まで歩くという決まりになっています。しかも入り口と終着点も決まっていて、一方通行なんです。


このバスには、各国から集まった一緒に歩く人たちが乗り込みました。

テアナウ到着。昼食。そして全員で記念写真を撮り、移動のバスの中で、ガイドさんを紹介されました。

Corey, Cat, そして、日本人のYoshi。

これからよろしく・・・。


バスは、出発地点のテアナウ湖北端船着場まで走りました。

テアナウ湖は、氷河がけずりとってできたフィヨルドの谷底に水がたまって出来た湖で、そこで船に乗ってトレッキングの出発点、グレイドワーフへ約1時間のクルーズ。

船長さんが、周りの自然の様子をいろいろ説明してくれました。

私は、聴いても英語がさっぱりわからないので、ツァーガイドのTさんの説明のほうを・・・・かお


グレイドワーフ さあ、つきました。

まず、病原菌や外国の種などを森に持ち込まないように、消毒するために薬液の入った黄色い箱箱につくをひたします。


記念写真 クリックすると大きくなります。

ここからいよいよ出発。まだみんな元気です。

この標識の前でそれぞれ写真を写して・・・

たった15分歩いただけで、ロッジにつきました。

荷物を置いて、ガイドのYoshiさんにネイチャーウォークに連れて行ってもらいました。

周りはうっそうとしたブナなどの林にいろいろな種類のコケがびっしりと生えています。

ニュージーランドのブナの木は、常緑なので、紅葉しないのだそうです。

へえぇ ちょっとびっくり・・・。紅葉しないブナの木があるんですねぇ・・・


グレイドハウス 最初の夜に泊まったグレイドハウス。


夕食のあと、参加者全員の自己紹介を兼ねた交換会がありました。

ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、フランス、日本からと、さまざまな国から来ていました。

ほかの日本から参加した人たち、みんなちゃんと英語で冗談まで交えて自己紹介したんだよ。

私は・・・

My name is tk18412004. I am from Japan.  そこまでは英語で言えたけどさ・・・・・

よーし!!4月だし、あらためて英語の勉強をしなくっちゃ! (って、毎年そう思うんだけどね・・・・)



小屋は、2段ベッドで6人か4人泊まれる部屋が並んでいます。

お湯も乾燥室もあるし、トイレは水洗だし清潔で快適です。