花に思いを託して自分が人から受け取った花は、最近では母の日のカーネーション。 じゅんちゃんが送ってくれた 。私は彼のお母さんでもないのに。

5月5日に届いたときには、大部分がつぼみだったのが、きれいに開いて、今、丁度見ごろです。

カーネーションは、母の日の定番、花に託された思いは当然「おかあさんありがとう」なんですよね。。



ちなみに、ブログを読んだ娘には「今年はカーネーションはもうあるから、これにするね。」といって印刷のきれいな料理の本を1冊プレゼントしてもらった。

そんなこと、しなくていいのに・・・といいながら、託された思いを受けとって、やっぱり素直にうれしい。



パパからは、ん十年前にバラの花束を受け取ったことがあるのよ。

もったいないから秘密にしておこうと思ったけれど、書いちゃった。パパは忘れているだろうな。

特別、プレゼント、として花束を渡したりはしないのだけれど、パパの特別の日には、カスミソウを飾ります。

これが、私の奥ゆかしい?花に託した思い。



自分へのプレゼントに買っては枯れてしまうかわいそうな花が、ヒメサユリです。

初めて飯豊連峰の縦走をしたとき、その可憐な花に出会って、この世の中には、なんて素敵な花があるのだろう、とすっかり魅せられてしまったのです。

球根を買って、庭に埋めるけれど、つぼみを持っても、咲かないうちにダメになってしまう・・・

気候が合わないのでしょうか。


山形県では、大江町や熱塩加納村でヒメサユリの復活のために地元の方々が努力を続けていらっしゃいます。今度は、これ、見に行きたいな。