何かお稽古事や勉強を始める時って、自分は何年か先に、どんな風になっていたいか、というのを思い描いているんではないかしら。

玄関にいつもきれいな花を飾りたい。

ピアノで「乙女の祈り」が弾けるようになっていたい。

10年先にはオリンピックを目指せるように。

あざやかな墨痕で手紙を書きたい。などなど。


私ずっと続けてきた仕事は、子供の頃から続けてきたお稽古事の延長です。
もちろん,波もあって、練習が苦しくてやめたいと思った事だって子供の頃はありました。
続けるうちに、面白さや、奥の深さ、わからなかったことがわかり、、できないことができるようになりして楽しくなっていきました。
いつしかやめられなくなってずっと続けて、仕事にまでなった、というわけです。

継続は力なり

、です。


結婚してから20年も続けてきたのが華道です。
家を持って、玄関に花くらい飾りたくなるんですよ。
そんな単純な動機で始めたお花でしたが、ここからいろいろに興味が広がりました。自然情景をよく観察することが大切と最初に先生から教わり、そこから木や草、花や野原、山に目が行くようになりました。

お稽古を始めるのに、年齢は関係ないですね


次にお稽古っていえるかどうか・・・・
何度もやりたくて始めて挫折を繰り返しているのが英会話
添乗員さんがいなくても外国が歩けるようになりたい。
行けば何とかはなるけれど、やっぱりしゃべれるほうがずっと楽しいです。
さ、また明日からべらべらしゃべれる自分を思い描いて、頑張るとしましょう。